気楽に行こう
2010年01月16日
高齢者の負担
1945年に第二次世界大戦が終わりました。
今年で65年経過したわけです。
当時15歳の人が、いま80歳。
当然ですね。
お年寄りにも、若い人にも同じ時間が経過していきます。
終戦直後に15歳の若者も、いまでは立派なおじいちゃん。
戦場に父や兄を送って、戦死しているかもしれない。
空襲で母や兄弟を亡くしているかもしれない。
戦後の混乱で、栄養失調などで家族を亡くしたかもしれない。
その悲しみを乗り越えて、戦後の復興に勤めてきたはずです。
空襲の遺体を片付け、瓦礫の山を片付け、食料不足で田舎へ買い付けに行き、ビルを建て、道路を作り・・・・
書くときりがないのでこのへんで。
高齢者への配慮が足りないと思うんですよねぇ
お金持ちかも知れないけれど、それは一握りだと思うし。
私の祖父母は健在です。
でも介護のデイサービスを受けていて、月に10万円くらい払っている。
年金などの収入がいくらあるのか知らないけれど、10万円も毎月払っていたら・・・
うちのじいちゃん、86歳。
終戦時は21歳。
某社会インフラ企業に勤めていたので、戦後復興に尽力したはず。
じいちゃんの兄、仏壇に海軍の制服らしき服装で写真に収まっています。
詳しいことは話したがらないので、聞いたことは無いけれど。
南方の戦地で若い命を散らしたらしい。
高校生のような初々しい誇らしげな表情の写真。。。
そこまで国のために働いて、なんで気楽な老後を過ごせないんだろうね。
誰がこんな社会にしたんでしょう。
昔と比べることに意味は無いとは思うけれど・・・
日本は良い方向へ向かっているのでしょうか。
過去記事:おじいちゃんおばあちゃんからの言葉?
過去記事:終わりと始まり
今年で65年経過したわけです。
当時15歳の人が、いま80歳。
当然ですね。
お年寄りにも、若い人にも同じ時間が経過していきます。
終戦直後に15歳の若者も、いまでは立派なおじいちゃん。
戦場に父や兄を送って、戦死しているかもしれない。
空襲で母や兄弟を亡くしているかもしれない。
戦後の混乱で、栄養失調などで家族を亡くしたかもしれない。
その悲しみを乗り越えて、戦後の復興に勤めてきたはずです。
空襲の遺体を片付け、瓦礫の山を片付け、食料不足で田舎へ買い付けに行き、ビルを建て、道路を作り・・・・
書くときりがないのでこのへんで。
高齢者への配慮が足りないと思うんですよねぇ
お金持ちかも知れないけれど、それは一握りだと思うし。
私の祖父母は健在です。
でも介護のデイサービスを受けていて、月に10万円くらい払っている。
年金などの収入がいくらあるのか知らないけれど、10万円も毎月払っていたら・・・
うちのじいちゃん、86歳。
終戦時は21歳。
某社会インフラ企業に勤めていたので、戦後復興に尽力したはず。
じいちゃんの兄、仏壇に海軍の制服らしき服装で写真に収まっています。
詳しいことは話したがらないので、聞いたことは無いけれど。
南方の戦地で若い命を散らしたらしい。
高校生のような初々しい誇らしげな表情の写真。。。
そこまで国のために働いて、なんで気楽な老後を過ごせないんだろうね。
誰がこんな社会にしたんでしょう。
昔と比べることに意味は無いとは思うけれど・・・
日本は良い方向へ向かっているのでしょうか。
過去記事:おじいちゃんおばあちゃんからの言葉?
過去記事:終わりと始まり