2009年11月28日
武士道―サムライはなぜ、これほど強い精神力をもてたのか?

著者:新渡戸 稲造
販売元:三笠書房
発売日:1997-07
おすすめ度:

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ようやく読み終えました。
武士道について英語で書かれた本の 奈良本 辰也による翻訳。
1900年に日本人が書いて英語で出版された本を、100年後に翻訳されたものを読む。というちょっと風変わりな感じです。
新渡戸稲造の博学ぶりに驚きました!
古代ギリシャの哲学者(アリストテレスとか)からシェークスピア、ビスマルクまで。そして中国の古典。日本の古典。
ありとあらゆる書物が引用されながら、日本の武士道を英語で説明。
私が読んだのは翻訳。
「すげぇな」
としか言いようありません。
でも、書いてあることはちょっと微妙かな

こういう本が、外国から見た日本の原型を作っていったのでしょうか?
そういう意義はあったのかなぁ。
でも、ちょっと微妙かな

読み終えて、ちょっと勉強した気になる本でした!
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この記事へのコメント
1. Posted by ウラタマニア 2009年11月28日 09:42
はじめまして、おはようございます。
武士道、これほど有名な書籍なので読むべきと思い
僕も1か月ほど前に手にとりました。
正直こちくんさんと同じでちょっと微妙だなー、
という気持ちで読み終えた気がします。
切腹の意味みたいな章は少しだけ印象に残って
ますが、後はあまり・・・。
とにかくありとあらゆる引用されすぎて
読むのがしんどかったです。
武士道・・・あらためて微妙。
翻訳者次第では違うのでしょうかね?
武士道、これほど有名な書籍なので読むべきと思い
僕も1か月ほど前に手にとりました。
正直こちくんさんと同じでちょっと微妙だなー、
という気持ちで読み終えた気がします。
切腹の意味みたいな章は少しだけ印象に残って
ますが、後はあまり・・・。
とにかくありとあらゆる引用されすぎて
読むのがしんどかったです。
武士道・・・あらためて微妙。
翻訳者次第では違うのでしょうかね?
2. Posted by こちくん 2009年11月28日 09:43
>>ウラタマニアさんへ
はじめまして。おはようございます。
奇遇ですねぇ。
私も一ヶ月くらい前に買って、寝る前にちょこちょこ読んでちょうど読み終えたところです。
切腹のところは、確かに印象に残りましたね〜。
他はあんまり・・・
新渡戸稲造が微妙なんじゃないかと。。。
一生懸命に武士道を援護しているみたいな印象でした。
はじめまして。おはようございます。
奇遇ですねぇ。
私も一ヶ月くらい前に買って、寝る前にちょこちょこ読んでちょうど読み終えたところです。
切腹のところは、確かに印象に残りましたね〜。
他はあんまり・・・
新渡戸稲造が微妙なんじゃないかと。。。
一生懸命に武士道を援護しているみたいな印象でした。
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