2009年04月14日
婚活応援宣言!
野菊の墓 改版 /伊藤左千夫/著 [本]
1906年発表、正岡子規の門弟。
簡単に書いてしまうと、明治時代の若者の純愛小説です。
(簡単すぎ?詳しく書いたらつまんないじゃーん)
なぜ?いまさら野菊の墓?
という感じですが、以前書いたブログを読み直していたら、
「菜の花がきれいだったのは矢切の渡しの近くだなぁ」
という連想からです。
噂の?いちめんのなのはなブログはこちら
そしてさらに妄想は飛躍して・・・。
この小説の教訓は、
<いい子がいたらグズグズすんなっ!>
ってことかなぁ。というところまで飛躍します。
そして表題にもどり・・・
良い人がいて結婚したいけど怖くて(恥ずかしくて)誘えないアナタ!
お互いが独身なら、婚活応援します。
とりあえず宿題を片付けてください。
やるときはやらねば。
ある意味、仕事よりも大切です。
結婚がいいものか悪いものかは人それぞれ。
野菊の墓のような恋愛も悪くはありませんが、私は感傷に浸るのは好きではないです。

この本、たったの300円です。ネットで買うと送料かかるので600円くらい。
薄い本なので、寝る前や通勤中に読めます。
ジーパンのポケットにも入ります。
そんなに簡単に読める本でも、文学史に残る本です。
読むと勉強した気になります。
みなさんたまには本でも読んでみてはいかが?
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