2017年03月17日
火花
火花 又吉直樹著
遅ればせながら、文庫版が売っていたので読んでみました。
お笑い芸人ピースの又吉さんの著作ということで、大変な話題になっていました。
言わずと知れた芥川賞受賞作です。
芸人さんが書いて芥川賞受賞ということで、ついつい
「話題作りなんじゃないの?」
なんて思ってしまい、手が伸びませんでした。
が、読んでみたら大変おもしろく読ませていただきました。
最後だけ
「???」
という感じもありましたが、これで良いんでしょうね。
朋有り遠方より来たるという感じでしょうか?
遅ればせながら、文庫版が売っていたので読んでみました。
お笑い芸人ピースの又吉さんの著作ということで、大変な話題になっていました。
言わずと知れた芥川賞受賞作です。
芸人さんが書いて芥川賞受賞ということで、ついつい
「話題作りなんじゃないの?」
なんて思ってしまい、手が伸びませんでした。
が、読んでみたら大変おもしろく読ませていただきました。
最後だけ
「???」
という感じもありましたが、これで良いんでしょうね。
朋有り遠方より来たるという感じでしょうか?
2017年03月08日
島はぼくらと
近ごろ、読書がマイブーム。
きっかけになったのがこの本。
<島はぼくらと>です。
中学2年の娘への私からの課題図書。
ラノベのような魔法とかなんだとか、そんな本ばかり読んでいる娘への課題図書。
なるべく興味を持つように、本の裏表紙のちょっと紹介部分を何冊か見ながら、けっこう厳選しました。
離島に暮らす高校3年生の悲喜こもごも?な物語。
最後は探偵団のようなこともします。
高校まではみんな一緒だけど、卒業するとみんなバラバラになってしまう物語。
春から高校受験を控える3年生になる娘にピッタリだと思いました。
で、自分も確認のために読む。
久しぶりに小説を読んでみて、たいへん面白く読めました。
きっかけになったのがこの本。
<島はぼくらと>です。
中学2年の娘への私からの課題図書。
ラノベのような魔法とかなんだとか、そんな本ばかり読んでいる娘への課題図書。
なるべく興味を持つように、本の裏表紙のちょっと紹介部分を何冊か見ながら、けっこう厳選しました。
離島に暮らす高校3年生の悲喜こもごも?な物語。
最後は探偵団のようなこともします。
高校まではみんな一緒だけど、卒業するとみんなバラバラになってしまう物語。
春から高校受験を控える3年生になる娘にピッタリだと思いました。
で、自分も確認のために読む。
久しぶりに小説を読んでみて、たいへん面白く読めました。
2017年02月27日
八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。
八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。 天沢夏月
なんとなくタイトルに惹かれて買ってみました。
おっさんが買うには表紙が恥ずかしいので、娘と本屋に行ったときに
「お前が買った風でヨロシク!」
って感じで購入。
高校生のひと夏の初恋物語です。
8月31日に彼女が亡くなるんですが、その後に過去の彼女と文通ができるというSF的設定です。
過去は変えられるのか?
ちょっとホロリとくる話でした。
なんとなくタイトルに惹かれて買ってみました。
おっさんが買うには表紙が恥ずかしいので、娘と本屋に行ったときに
「お前が買った風でヨロシク!」
って感じで購入。
高校生のひと夏の初恋物語です。
8月31日に彼女が亡くなるんですが、その後に過去の彼女と文通ができるというSF的設定です。
過去は変えられるのか?
ちょっとホロリとくる話でした。