読書

2017年02月27日

八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。

八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。 天沢夏月

なんとなくタイトルに惹かれて買ってみました。
おっさんが買うには表紙が恥ずかしいので、娘と本屋に行ったときに
「お前が買った風でヨロシク!」
って感じで購入。

高校生のひと夏の初恋物語です。
8月31日に彼女が亡くなるんですが、その後に過去の彼女と文通ができるというSF的設定です。
過去は変えられるのか?
ちょっとホロリとくる話でした。





kochiya_blog at 10:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月25日

恐怖の初恋

娘が毎週ピアノ教室に通っているんですが・・・

ピアノ教室のそばに大きい本屋さんがあるんです。
娘がピアノ教室で授業を受けている間や、ピアノ教室が終わった後によく行く本屋。
最近の大きい本屋に有り勝ちの立ち読みスペースがあるんです。
amazonとかネットの本屋さんでは中身を確認してから買えないので、ネット本屋へのリアル本屋の対抗策なんでしょうかね?

そこで毎週立ち読み。。。
私は立ち読みしませんが、娘はずっとよくわからない子供向けの小説らしきものを立ち読み。
息子も絵本を持ってきて
「パパ、これ読んで〜」
と次々にいろんな本を持ってきます。

で、先日
「いい加減、立ち読みばかりじゃみっともないから
好きな本を買ってあげるから選びな〜」
と、息子が持ってきたのは
あらあら くまちゃん (くまちゃん絵本)あらあら くまちゃん (くまちゃん絵本)
著者:あかいし ゆみ
販売元:学研教育出版
(2012-04-10)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
こっちの本は可愛いもんです。
(ただしもう飽きて読んでませんけど・・・泣)

娘が持ってきたのはこれ・・・なんじゃこの本は〜Σ( ̄ロ ̄|||)
恐怖の初恋って・・・
表紙気持ち悪い・・・・orz
恐怖の初恋 (ちゃおノベルズ)恐怖の初恋 (ちゃおノベルズ)
著者:栖川 マキ
販売元:小学館
(2009-07-31)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
ロクに確認もせずお会計をしている最中に気づく・・・

お会計前に気づいていれば
「他の本にしてね」
って言ったかもしれない。
まぁ<活字に親しむのは良いこと>ということで、諦めるのか。。。
でもこの手の子供向けの小説って、日本語がおかしい気がするんですが。。。


ちなみに娘はこの本は3日くらいで読破。
こんなペースで読むもんだから、買ってあげたいけどお財布が大変です。

本を読む習慣付けと、その内容、そして財布。
なかなか両立は難しい。。。


っていうか本って高くなったよね?
そんな気がするのは私だけでしょうか???

kochiya_blog at 14:05|PermalinkComments(13)TrackBack(0)

2011年05月27日

永訣の朝 宮沢賢治

けふのうちに
とほくへいつてしまふわたくしのいもうとよ
みぞれがふっておもてはへんにあかるいのだ
   (あめゆじゅとてちてけんじゃ)*
うすあかくいっそう陰惨な雲から
みぞれはびちよびちよふってくる
   (あめゆじゅとてちてけんじゃ)
青い蓴菜のもやうのついた
これらふたつのかけた陶椀に
おまへがたべるあめゆきをとらうとして
わたくしはまがったてっぱうだまのやうに
このくらいみぞれのなかに飛びだした
   (あめゆじゅとてちてけんじゃ)
蒼鉛いろの暗い雲から
みぞれはびちよびちょ沈んでくる
ああとし子
死ぬといふいまごろになって
わたくしをいっしょうあかるくするために
こんなさつぱりした雪のひとわんを
おまへはわたくしにたのんだのだ
ありがたうわたくしのけなげないもうとよ
わたくしもまっすぐにすすんでいくから
   (あめゆじゅとてちてけんじや)
はげしいはげしい熱やあへぎのあひだから
おまへはわたくしにたのんだのだ
銀河や太陽 気圏などとよばれたせかいの
そらからおちた雪のさいごのひとわんを……
……ふたきれのみかげせきざいに
みぞれはさびしくたまってゐる
わたくしはそのうへにあぶなくたち
雪と水とのまっしろな二相系をたもち
すきとほるつめたい雫にみちた
このつややかな松のえだから
わたくしのやさしいいもうとの
さいごのたべものをもらっていかう
わたしたちがいっしよにそだってきたあひだ
みなれたちゃわんのこの藍のもやうにも
もうけふおまへはわかれてしまふ
(Ora Orade Shitori egumo)*
ほんたうにけふおまへはわかれてしまふ
ああ あのとざされた病室の
くらいびゃうぶやかやのなかに
やさしくあをじろく燃えてゐる
わたくしのけなげないもうとよ
この雪はどこをえらぱうにも
あんまりどこもまっしろなのだ
あんなおそろしいみだれたそらから
このうつくしい雪がきたのだ
   (*うまれでくるたて
    こんどはこたにわりゃのごとばがりで
    くるしまなぁよにうまれでくる

おまへがたべるこのふたわんのゆきに
わたくしはいまこころからいのる
どうかこれが兜卒の天の食に変つて
やがてはおまへとみんなとに
聖い資糧をもたらすことを
わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ


*あめゆきとつてきてください
*あたしはあたしでひとりいきます
*またひとにうまれてくるときは
 こんなにじぶんのことばかりで
 くるしまないやうにうまれてきます


「心に響いた詩を教えてください」
というLiveDoor共通テーマです。
ちょっと詩が長すぎるんですけど、全文を引用してみました。

特に心に残ったのが
まがったてっぱうだまのやうに
という太字にした部分の表現です。
小学校で習ったはずなのに、いまだに明確に覚えているくらい。
解説を読むと
「まさに妹が亡くなろうとしているときに、何もできない賢治。
そんな戸惑いの中で「雪を食べたい」という娘の願いをかなえるべく、病室を駆け出す様子を描写した表現」
だそうです。

あとは、後半の太字
うまれでくるたて
こんどはこたにわりゃのごとばがりで
くるしまなぁよにうまれでくる

方言でわかりにくいですが
「今度産まれた時は自分のことばかりで苦しまないで、人のためにも苦しみたい」
という意味らしい。(ちょっと意訳が入っているような気もしますけど)

26歳の兄(賢治)と24歳で亡くなった妹。
死に際してのお互いの思いやる優しい気持ちがじ〜んときます。

久しぶりに読むと、やっぱりいい詩ですね。
宮沢賢治の文章って読みにくくて敬遠しがちだったんですけど・・・
改めて読んでみようと思いました。

永訣の朝―宮沢賢治詩集 (美しい日本の詩歌 11)
永訣の朝―宮沢賢治詩集 (美しい日本の詩歌 11)
クチコミを見る


kochiya_blog at 10:01|PermalinkComments(15)TrackBack(0)

2011年05月25日

娘の趣味がシブい・・・

最近の娘の愛読書
一日に数ページですが毎日飽きもせずに読み進めています。

ペンブックス 神社とは何か? お寺とは何か? (pen BOOKS)ペンブックス 神社とは何か? お寺とは何か? (pen BOOKS)
著者:ペン編集部
阪急コミュニケーションズ(2009-09-01)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

ちょっと目次を覗いてみましょう。
1)神社とお寺と何が違うの?
2)その功徳を体験したい、24の神社とお寺
3)日本の神話とは。ブッダの教えとは。
4)現代人の心を捉える、宗教の中のアート

娘は第一章の
<完全密着、神職と僧侶の一日を追う>
というところに栞が挟んであります。
まだまだ読み始めたばかりで先は長いですが、最後まで読み切ってくれるでしょうかね?

ちなみに私がAmazonでタイトルに惹かれて買った本なんですけど・・・
パラパラっと写真を眺めて
「なんだかイメージと違って、面倒な本だなぁ」
と、速攻で読むのを諦めたいわく付きの本です。

娘は、この本を読んでいて楽しいんでしょうか?
なんだか逆に心配になっちゃうような本ですよね(笑)

kochiya_blog at 23:25|PermalinkComments(10)TrackBack(0)

2011年05月13日

昨日のことで今日を消耗させてはいけない

昨日は仕事で
<イギリス人2人と、通訳代わりの会社の女性&社長>
という豪華?メンバーと午後を過ごす。
そんなナイスな1日でした。

やっぱり疲れたんでしょうかね。
気づかれしたのかなぁ。。。
シエスタを3時間も取ってしまいました。

さすがに寝すぎたのか!?
はたまた暑いのでエアコンを付けていた事務所で寝たせいか。
頭が痛いです (´;ω;`)

前日の疲れを翌日に持ち越しちゃいけませんねぇ

続きを読む

kochiya_blog at 20:22|PermalinkComments(8)TrackBack(0)