名言

2011年01月25日

向上心のないものは馬鹿だ

向上心のないものは馬鹿だ 夏目漱石「こころ」より


今日はとある大企業のシステム変更の説明会。

説明会途中の、とある大企業の発言
「帰ったら、システム責任者やシステム委託先に必ず説明してください」

「会社に戻ったら、経理責任者に必ず説明してください」
ですって。

「説明を聞いてもサッパリで、きっと資料を丸投げで渡すんだろうな〜」
っていう御大がズラッとならんでいるので、心配になったんでしょうね。
かく言う私もそんな1人ですけど。
オンラインのデータ形式なんてわからんですよ。

まぁなんだかんだと、知らないこと・分からないこと。
そんなことがたくさんあります。
そこに
「向上心のないものは馬鹿だ」
なんて言われちゃ立つ瀬がないですけど・・・

オンラインデータなんかは専門家に任せるしかないですよね。
そんななかでも説明会に参加する機会をもらえたことに感謝です。


子曰、由誨女知之乎。知之爲知之。不知爲不知。是知也。

子曰く
「由(人の名前)よ女に之を知るを誨(おし)へんか。之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為す。是れ知るなり。」

口語訳
孔子が言いました
知っていることと、知らないことの区別をつけるのが、知ることの始まりだじょ〜


知っていることと、知らないことの区別って意外に難しいですよね。
だからといって
「知らない」
の一言で済ませられちゃ堪らないことも多いです。
どれくらい知らないのかを自覚しなくては、人に聞くこともできません。

世の中、知らないことがてんこ盛り。
全部なんてわかるわけがない。
まぁわかることからテキトウに、気楽に行きますよ・・・

kochiya_blog at 20:57|PermalinkComments(7)TrackBack(0)

2011年01月17日

周して比せず

子曰、君子周而不比、小人比而不周

子曰く、君子は周して比せず、小人は比して周せず

孔子様は言いました
「立派な人は、幅広く多様な人と付き合い
つまらない人物は、仲のよい人とべったりで党派をつくるものだ」


党議拘束なんかをして、それを守らないひとを
「除名!」
とか騒ぐのは、孔子の理想からはかけ離れているのかもしれませんね。
もっとも、孔子は民主主義なんて関係ない世界のひとですけど。

政党自体に意味が無いんじゃないかと思う今日この頃。
何を守りたいんでしょうかね?
縛り付けて自由に話せないようにするなら、すでに議員である理由がないのに。。。

派閥・党派なんて考えるのも面倒なのに、なんでこういう話が好きなんでしょうね?
党の中の地位。
党の中のメンツ。
そんなの国家として、歴史として何の意味もなさないのに。
そんなことを真剣に考える人の気持ちがよくわからんです。

だからと言って、与謝野大臣を応援する気にはなれないけど。

kochiya_blog at 10:15|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2011年01月14日

和して同ぜず

子曰、君子和而不同、小人同而不和

子曰く、君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。

現代語
孔子様はおっしゃいました
「立派な人は、人と調和するが媚びたり流されたりはしない。
対して、つまらない人物は、お互いに媚びて仲が良さそうだが調和は生まれない。」


なんとなく論語のこの言葉が浮かぶ出張でした。

なんかねぇ
みんな一見は仲良さげなんですけど、そうでもなさそうなんですよね〜
まぁ大のオトナがたくさん集まれば、過去累々と何がしかの出来事や思うところもあるんでしょうけど。
「なんだかなぁ・・・」
って感じでした。

まぁ
<私が浮いているだけ>
という説もありますけどね(笑)

kochiya_blog at 17:52|PermalinkComments(14)TrackBack(0)

2010年08月21日

明日?明日っていつだよっ!

漫画か何かで
「明日?
明日っていつだよっ!」
って誰かが叫んでいたような気がして。。。

検索してみたら、こんな歌がでてきた・・・

聞いてたら凹んできた。
ような気がする。

「願い、明日、夢」
え? 願いはいつか叶うですって?
あなたはそうやって、望みを口にしただけ。
いつか叶うとでも思っているの?
そうやって馬鹿みたいに、口をぽかんと開けながら、
いつか来る日を待ってるの?
「いつか」って、いつ? 「いつか」って、いつ?
大体あなた、今いくつ?

え? 明日からやろうと思ってた?
あなたはそうやって、言い訳ばっかりしてて、
そんなに現実見るのイヤなわけ?
言っとくわ。その言い訳、誰も信じてないから。
別の屁理屈、考えたら?
「明日」って、いつ? 「明日」って、いつ?
大体あなた、今いくつ?

え? 夢を持っているんですって?
あなたが白日夢、見るのは勝手だけれど、
死ぬまで夢の中いるつもりなの?
じゃあどんな夢か、具体的に言いなさいよ。
なに? その抽象的な言い方。
「夢」って、なに? 「夢」って、なに?
大体あなた、今いくつ?

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このアニメDVDの初回特典CDに収録されている
・ぷにえの放送禁止ソングその4(うた:田中ぷにえ)
らしいです。

tsutayaで探してみようかな・・・
アニメにちょっと興味が。。。

「明日?
明日っていつだよっ!」
って北斗の拳の中に出てきたような気がするんですけど。
記憶違いかなぁ

kochiya_blog at 01:07|PermalinkComments(19)TrackBack(0)

2010年07月06日

心が折れるとき・・・

心が折れる(こころがおれる)
闘争において自らが敗北を認めてしまった瞬間をさす比喩表現。もともとは「腕を折られても心が折れなければ負けではない」とする不屈の格闘精神から転じたモノ。
基本的にあらゆる格闘技では「どんなに敗北だとされても、自分の心が負けを認めるまでは闘争は続く」という精神教育を施し、真の敗北は「心まで負けたとき」だとされており、そこから転じたものである。
この表現の最大の焦点は「折られる」ではなく「折れる」であること。つまり自ら敗北を認めてしまっている状態であるということ。
                        (じーらぼ!言戯道場 (G-LABO Gengi-DOJO))


辞書には載っていない言葉だそうです。
名言カテゴリーに入れていいものかどうか?
まぁカテゴリーなんて何でもいいですけど。

100706_1035~0001私の最近の心情は
「心が折れる」
というよりも
「心の底が抜けた」
という表現のほうがシックリくる感じ。

なんともいえず、空虚です。
折れる心もありませぬ。

水を運ぶ人(オシム風 笑)がどんだけ運んでも、底が抜けちゃってます。
「アイヤ〜
何か良いことないアルカ!」
って感じですねぇ

でもってこのタイミングで
ボロニア・ピナータちゃん
が枯れる・・・
水を運ぶ人がいなかったんでしょうかねぇ
雨が降っていたから大丈夫だとばかり・・・
ごめんちゃい

レオンの女の子、マチルダのような去り際を夢想していましたが・・・
それすら叶わないようです
ラストシーンの画像も見つからない・・・
ついてないですねぇ

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ついでに映画カテゴリーにも追加してみました(笑)

kochiya_blog at 10:10|PermalinkComments(19)TrackBack(0)