心の内面?

2009年10月05日

朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり

子曰。朝聞道。夕死可矣。

子曰く
「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」

孔子が言いました
「朝に真理について聞くことができれば、その日の夕方に死んでしまっても構わないよ」


ふ〜ん
私は何を達成したら死んでもいいんだろう?
それとも何かを失って死ぬんだろうか?
家族や周りに何を残して死ぬんだろうか?

そんな考えに捉われている、疲れてしまったこちくんです。


飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ―若き医師が死の直前まで綴った愛の手記 (祥伝社黄金文庫)飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ―若き医師が死の直前まで綴った愛の手記 (祥伝社黄金文庫)
著者:井村 和清
販売元:祥伝社
発売日:2002-06
おすすめ度:4.5
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あらすじは・・・・
若い医師が、嫁さんと飛鳥という名前の小さい女の子を残してガンで死んでゆく。
死ぬ前に
「母子2人だけだと、必ず困ることになる。
もう1人子供を作ろう!」
と言って、子供を作ったけど、産まれる前に死んでしまう物語。
死んでゆく父から飛鳥とまだ見ぬ子(胎児)への手紙と、母の手記です。

こんなのを読んでボロボロ泣いているようだと
「ヤキがまわったなぁ」
と思ったりするのです。


我が家はまだ見ぬ子も無く、無事に元気に産まれてきた。
父も母も娘も赤ん坊も元気です。

感謝しなくてはいけませんね。
でも、なんだか凹んでしまっている私は、冒頭にリピートしてしまうのです。


まぁ、そんな日もあるさね!

kochiya_blog at 17:00|PermalinkComments(12)TrackBack(0)

2009年09月28日

春風駘蕩

春風駘蕩

1 春風がのどかに吹くさま。「―たる穏やかな日和」
2 物事に動じないで余裕のあるさま。ゆったりとのんびりしているさま。「―たる大人(たいじん)」
(yahoo辞書大辞泉より)


好きな言葉というよりも、目指す境地。
「こちくんって、春風駘蕩って言葉がピッタリくるよねぇ」
と言われると喜びます。

過去に言われたことなし。
「ぼんやりお坊ちゃん育ち。」
とは言われたことあり。

外見は似ているかもしれないけれど、大きな違いがそこにはある。
ぼんやりお坊ちゃん育ちと、春風駘蕩のあいだには、埋めがたいマリアナ海溝のような溝が!!!

ちなみにお坊ちゃん育ちの自覚なし。
人よりも多少は恵まれた両親に育てられた自覚はあり。

お坊ちゃん育ちと、両親に恵まれていることとのあいだにも、太平洋のように大きくて38度線よりも強固な隔たりあるんです。


春風のようにゆるやかに生きていきたい。



ちなみに「腹黒い」とか「怖い」とかなら、言われ慣れてます。
自己分析では、自覚なし。続きを読む

kochiya_blog at 16:02|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2009年09月25日

年上好き?

とある人から
「こちくんて、ひょっとして年上好き?」
って言われました。

いままで、特に意識したことはなかったのですが・・・・
過去を振り返ってみると、確かに年上ばかりです。


以下、赤裸々な女性遍歴

高校の同級生と長いこと付き合って、お別れしたのが23歳くらい。
そのあとは、付き合った人も、口説こうと頑張った人も、みんな年上。
あっ、1人だけ同年いた。(ふられたけど)


ってことは、年上好き?
タマタマですよ。
たぶん。
結果的には年上好きみたいです。
自分じゃ良くわかりません。

いま流行の草食系男子ではないのは、確実。
最近はすっかり枯れてますが・・・・


なんで年下の人とは縁がないんでしょう?
愛想が悪いからですね。きっと。

このblogを読んで
「愛想悪いなんてことないのに・・・」
と思ったアナタ!

会ったらビックリしますよ。
不機嫌そうに座っているだけで、無言ですから。私。


全然、赤裸々な告白ではないですね〜
現在に近づくほど書きにくいことが多いのです。


ではよい週末をお過ごし下さい。

kochiya_blog at 21:06|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2009年09月22日

世界に一つだけの花

花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
人それぞれ 好みはあるけれど
どれもみんな きれいだね
この中で誰が一番だなんて
争うこともしないで
バケツの中 誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに 僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのに その中で
一番になりたがる?

そうさ 僕らは 世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい



ちょっとムカつくことがあったので、この記事で憂さ晴らし?

この歌は、別に嫌いじゃないんだけど・・・。
学校で歌って、
「みんなの個性を伸ばしましょう!」
みたいな、個性伸長教育の一環になっているのが、イヤなんです。

歌詞がキレイにまとまっているから、勘違いしていると思う。

そりゃ、花は一本一本違うし、人も一人一人違う。
でも、花は花でしかないし。人も人でしかない。


個性個性って言うけれど、そんなことばっかり言ってるからムカツク餓鬼が増えるんだ。
「個性を伸ばしましょう!
あなたにしかできないことがあるんです!」
そんなの普通はないよ。

イチローみたいになれるなら
「あなたにしかできないことがある」
って言えるけど、それを万人に言うのはどうかと思う。
しかもイチローは一番になりたがって、とんでもない努力をして一番になってるし。

夢見がちな子どもたちに、勘違いをさせるだけだと思う。


このブログ。
「こちくんらしい」
とか
「個性的だねぇ」
とか、私を知っている人は言うけれど。

それで世界を救えるわけではないし、イチローみたいにみんなが認識する記録を作れるわけじゃない。
個性の発揮なんて、そんなもんでしょ。


この歌。
個性を謳歌する歌ではなく、恋の歌だと思う。
<蓼食う虫も好き好き>
みたいな。
「どんな人にも良いところはあるから、がんばって探しましょう!」
っていう歌だよな。きっと。

ややこしいこと言わないで
「ならぬものはなりませぬ」
で、十分でしょ (`Д´) ムキー!


あぁ〜久しぶりにデトックス。
すっきりです。
気分を害された方がおられたら、申し訳ないです。
すんません。

kochiya_blog at 16:09|PermalinkComments(10)TrackBack(0)

2009年09月21日

「子ども」に感動したエピソードを教えてください

「子ども」に感動したエピソードを教えてください
LiveDoorの共通テーマです。
ブログ300万人突破チャリティー企画、記事を書くとワクチン10本寄付。というおまけつき。
これが、チャリティー企画三部作の最終です。

帽子写真が我が家の姉弟。
(半年くらい前の写真です)
小学1年女の子と10ヶ月の男の子の2人姉弟。

この2人、仲良しです。
下の子がどれくらいわかっているのかは、不明ですが・・・

お姉ちゃんがいると、下の子がご機嫌♪
お姉ちゃんも楽しそうに遊んであげています。

私が下の子と2人でいて、ギャーギャー泣き喚いて苦労しているときに、お姉ちゃんが近くに来て遊んであげるとニコニコ。
ちょっと悔しくもありますが、仲良きことは麗しきかな。
なかば諦めにも似た気持ち。
「どうせ俺なんかより・・・」
みたいな感じでしょうか。


お姉ちゃんはお姉ちゃんで、下の子は下の子で。
それぞれに心配なことも多々ありますが、2人が仲良くやっていければ、それはそれで嬉しく思います。

お姉ちゃんは、ちょっと気難しい屁理屈こねる女になりそう。しかも贅沢。
私の苦手なタイプの女性になりそうですね(笑)
下の子は、まだなんともいえないですね。人懐っこくて騙されやすそうです。
しかもデブになる危険が・・・


特に感動したエピソードではないですけど、仲良く遊んでいる姿を見ていると、涙ぐむような気になるときもありますよ。



過去のチャリティー企画記事はこちら。
全部で3本です。

子どもの頃の夢は何ですか?
「子どもへのメッセージをどうぞ!」

これで30本寄付されるんだろうか?

kochiya_blog at 17:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)