2009年08月25日
蝉丸

(これやこの ゆくもかへるも わかれつつ しるもしらぬも あふさかのせき)
蝉丸(生没不詳)正しい読みは<せみまろ>
冒頭の短歌は百人一首にはいっています。
盲目で琵琶の名手。琵琶法師の祖と言われる。
<あふさかの関>は大阪じゃなくて滋賀県大津市逢阪
東国へ行く人の別れと、帰京した人との出会いを詠んだ一首。
なんでこんな始まり方?
実は
「出勤途中にセミが死んでいた。」
というだけの話。
「百人一首を勉強したいなぁ。」
と思ってますが、覚えられるだけの記憶力が残っている自信ない。。。
「子供と一緒にやろうかなぁ。」
とも思ってます。
過去の百人一首に関わる記事はこちら
よわの月:こちくん日記
紫式部です。
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